収納するものや用途、スペースによっては、基本のカタチでは物足りず「もっと、こうしたい」が出てきます。 そんな時は、「出来るのかな…」「出来ないだろうな…」と思わずに、とりあえず「欲しいカタチ」を「自由」に考えてください。 「補強」や「サイズ違いの連結」や「もっと幅の広い棚」「間仕切り」「壁掛け」「天井への突っ張り」を組み合わせれば、「欲しいカタチ」が作れるはずです。 ここではそんな「使える」カタチとワザをご紹介します。 ★部材のカットも可能です。
マルチ側板は他の棚板や側板と異なり、ベタ板(板の中が、詰まっている板のこと)なので 強度に優れ、740mm幅以上の棚を作りたい場合に適しています。 マルチ側板は基本1740ミリの長さですが、20ミリピッチで自由にカット加工が出来るため 収納に合わせた、お好きな長さにスムーズ対応できます。 ただし、棚のたわみ防止のため、モノを乗せる箇所には、別売りのLB15MCをベース金具にて 図のように取り付けて補強をしてください。
テレビやコンポにスピーカー、本をギッシリ並べたり重いものを乗せると、少し反ったり、棚全体が不安定になることがあります。 そのような場合には、棚板下にマルチバーをベース金具で取り付けることにより、棚板を補強することが出来ます。 奥行き280ミリや400ミリの場合は、棚板に対して前後両面にマルチバーを取り付けることをおススメします。
高さの連結には「ジョイントレール」を使います。 奥行きに合わせたジョイントレールを選んでください。 ★取付ネジ付 <取り付け> 1)まず先に下段ユニットを組み立ててから行ってください。 2)下段ユニット側板の上木口面に付属のネジでレールを取り付けます。 3)上段ユニットの側板をレールにはめ込みます。 4)上段ユニットの側板とレールを横からネジで固定します。
高さは、天井までの高さ等、細かい数値の希望が出てく ることが多いと思います。
その場合は、既存の1740ミリ側板の上に、カットした側板を連結して、希望高さにすることをオススメします。カットは20ミリ間隔で自由な高さに合わせられます。 <奥行き違いも可能> 奥行きが異なるユニットの高さ連結も可能です。 この場合は、上に来る側板の奥行きに合わせたジョイントレールを選んでください。
奥行きの連結には「奥行き連結金具」(LB81)を使い 前後のユニットの側板と側板を連結させて固定します。
高さ880mm以下のユニットを連結させる場合は各側面に金具を2個 それ以上の高さのユニットを連結させる場合には各側面に金具を 3個以上取り付けてください。 <奥行き連結参考サイズ> 用途やスペースに応じて下記の様に奥行き増やせます。
幅連結(ヨコ連結)は連結側板(両面穴が開いている側板)を挟んで基本の組み立て方と同じように、固定棚にはL型金具、稼動棚には棚ピン底板にはベース金具で取り付けていけば、ユニットを増やしながらどんどん幅を増やしていけます。 <高さが違う幅連結> 高さが違っても幅の連結は可能です。 高さが異なるユニットを連結したい場合には、背の高いユニットから組み立ててください。取り付け方法は同じです。 <幅連結参考サイズ> 用途やスペースに応じて下記の様に幅を増やせます。
・400mmタイプは280mmを連結 ・280mmタイプは160mmを連結
取り付け方法は通常の幅連結と同じです。
右図のような中段だけ奥行きを変える、 という取り付けも、マルチジョイント側板 を使えば可能です。
転倒防止として棚を直接壁に固定したい。 吊り棚として棚を壁に取り付けたい。 そのような時には、壁面固定金具(LB90)を利用します。 ただし、吊り棚の場合は、 奥行き120mmまたは160mmの薄型棚でご利用の上、 組み立ては、イラストのように底板を使わずに 上下固定棚にしてください。 尚、石膏ボード・薄ベニヤ・モルタル等、 木ネジ保持力が弱 い素材の壁には 絶対に取り付けをしないでください。
間仕切りやカウンターとして使用するなど、 背面を見せる場合には両面化粧背板を使います。 取り付けには別売りのベース金具(LB85)を使用。 高さ1740mmの1連に対して、このベース金具(LB85)を 2セット(8箇所)取り付けるのが目安です。 <取付け方> 1)ユニットの枠組みを先に組み立てておきます。 2)両面化粧背板の穴が開いてる面に、 ベース金具(LB85)を取り付けます。 3)天板と底板に被るように背板を持ち上げ、 側板の穴と背板につけたベース金具の穴を合わせます。 (このときは2人での組立が必要です) 4)内側からネジで金具と側板を固定します
棚の転倒防止や奥行きが浅く背の高い棚を作る場合のぐらつき防止等にはエクステンションシステムで 天井まで突っ張る方法があります。
カットの詳細はコチラからチェック